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★NETIS登録商品 HK-110038-A
生分解性コンクリート剥離剤
自然環境にやさしい植物油コンクリート剝離剤
植物油を基油としており生分解性を有しております。
生分解性コンクリート剥離剤ってどんなもの?
生分解性コンクリート剥離剤は、鉱油で作られたものに比べ、型枠にスプレー、ローラーなどで塗布中に大気、土壌、海、河川等に飛散、漏洩しても自然環境及び人体に対する影響は少なく自然界に存在する微生物が油分を食い潰し、油分がほとんどなくなってしまう剥離剤のことをいいます。油分を食い潰した微生物自体も、二酸化炭素と水に分解され自然に戻るので、自然界に影響を与えることがほとんどありません。
日本には、生分解性油剤の使用を義務付ける規格や規制はありませんが、
自然体系に及ぼす影響も無視できません。生分解性の試験はOECD
(経済協力開発機構)ASTM(アメリカ材料試験協会)が定めた試験方法で、
28日以内に生分解性率が60%以上のものと生分解性油剤としています。
【 特 長 】
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剥離剤による色付きが無く、いつまでも白く美しい表面を保ちます。
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生分解性率が高いため自然界に飛散、漏洩してもほとんど悪影響を与えることはありません。
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コンクリート面の油分が残存しづらく、2次施工のモルタル仕上げ、タイル張りの付着強度を阻害しません。
【 用 途 】
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振動締固め用、鋼製、木製合板、ステンレス、アルミ、発泡スチロール、セメント型枠
【 使用方法 】
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噴霧器、スプレー、モップ、ローラー等で原液でそのまま型枠に塗布してください。
【 主成分並びに性状 】
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脂肪酸エステル95%以上、樹脂酸5%未満
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消防法危険物第4類動植物油類に該当します。
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原料として労働安全衛生法に定められた有害物質は使用しておりません。
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